SOEのひとりごと

Salesforce管理者兼エンジニアのSOEがつぶやいてます

大企業あるある-その2-

  1. 秘匿レベルの高いプロジェクトであるにもかかわらず、フロアで大声で部下に進捗確認する管理職がちょくちょくいる。
    外部への情報漏洩が発生したらきっとそいつが原因だと思う。

  2. セキュリティレベルが高く、警備が厳重なフロアのオープンスペースにて、全力で声を出してテレビ会議する管理職がいる。
    そのため、関係ないプロジェクトなのに、内情に詳しい社員が割と出てくる。

  3. 技術系総合職は研修が手厚すぎて、配属が半年近く後になるため、学生気分が抜けるまで半年後になることもある。
    ぶっちゃけ年度末まで合コンとかナンパに行きまくる。(※私もしてました。)

  4. 社員でいる間は、有料かつ優良な研修が”自腹なし+業務時間”でめちゃくちゃ受けられる。
    仕事少ない時期は研修だらけで過ごせるので、スキルアップの機会には困らない。

  5. プロジェクトの終了予定時期が基本的に5年、10年とじっくり長く取り組めるため、ウォーターフォールで進む。
    手戻りが発生した時が本番といっても過言ではない。(※稼働プロジェクトの9割ほどは炎上処女卒業済)

  6. プロジェクト完了までの期間が、中小企業と比べて長期になりやすく、場合によっては担当者が先に転職することもある。
    転職理由は炎上多発により、クライアントからの圧力も加わったブラック化によるなどもある。

  7. プロジェクト規模が大きすぎる、またはクライアントが国の場合、開発が基本ウォーターフォール開発になる。
    ぶっちゃけアジャイル開発は都市伝説だと思ってる。

  8. 下請け企業さんにはウォーターフォールでしか対応できなさそうな内容でもアジャイル開発じみたことを要求する。
    他のグループの会話を聞いていると、たまに「圧力かけてるな」って内容も聞こえてくる。

  9. クライアントに弱く、下請けに強い、それが直受け企業である。
    発注元の大企業さんも、クライアントからかなり絞り上げられてるから大目に見てあげてほしい。

  10. 技術職の部署なのに、なんかゴツい社員在籍率60%の筋肉事業部みたいなところがある。(※実体験)
    筋肉は精神的ストレス耐性つけるのにも有効みたいです。