SOEのひとりごと

Salesforce管理者兼エンジニアのSOEがつぶやいてます

Salesforceのダッシュボード作りは好き?

はじめに

最近思うのです、、、せっかくSalesforceを導入しているのに、なぜGoogle BigQueryなどにデータを転送して、やたらとLooker studioで可視化してしまうのだろうと、、、確かにきちんと分析をするなら外部BIツールでやるべきではあるものの、Salesforce内で完結できる程度のことを外に出す必要ってあるのでしょうか?もしかして使い方がよくわからないとかですかね?

おふざけはここまでにします!

今回はSalesforceダッシュボード作りについて、機能というより素人視点での使いやすさについて思ったことを書いてます!※お得なやつはないかも、、、

もし良ければ、どっちが好きかも教えていただけますと幸いです!

Salesforceダッシュボードの手軽さ

我らがSalesforceダッシュボード 様です!これの最大の特徴は「クエリなんて知らねぇ」と言わんばかりに、ダッシュボードでの可視化をするまでの間に、クエリを使わないことです!

一般的には「オブジェクト」から「レポート」を作成し、複数のレポートの結果を1つの「ダッシュボード 」で見れるようにします。この間、クエリは使いません。※使う方法があれば教えてください、、、

レポートの操作性も、ほぼほぼエクセルやスプレッドシートのように扱えるため、ITに詳しくない方でも容易に利用できるものとなっています!※ただし、列による並び替えは1つしかできない。※ソートライクな使い方でグループなどに設定などが代替案

しかし、ダッシュボード上で操作できることはほとんどなく、何かしらのグラフを表示したり、グラフ名を入力、フィルタ値を作るようなことのみ可能となっており、枠線を引いたり文章を記述するような操作はできません。※あと、ダッシュボードの表示がなんか重い

そして、基本的にSalesforceのデータベース(オブジェクト)から直接データを取り込んで作成するため、データソースはSalesforce内のデータオンリーとなります!

使いどころ

Salesforce内でしか見れないデータで、複雑な分析が必要とかでないのであれば、こちらを使うべきです!メンテナンスも容易で、どこのデータを表示しているのかが楽なのです!