SOEのひとりごと

Salesforce管理者兼エンジニアのSOEがつぶやいてます

ChatGPTがまだ知らない言葉を学習させるのがおもしろすぎる。

本記事をご覧いただきありがとうございます!!!

今回はChat GPTが、まだ知らない言葉などについて教えてみることの面白さについて紹介してみたいと思います!

 

ChatGPTが知らないのはなぜか?

理由としてはいくつあると思いますが、
「単純に学習データに存在しなかった」
「2021年10月以降で、まだ学習してもらえていないものだから」

の2つになるのかなと思います!!

例えば、東京箱根駅伝について、下記のように聞いてみました。

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実際は、2023年に第99回が開催されたそうなので、おそらく知らなかったんですね、、、

しかし、ChatGPT、、、ここからがすごいんです、、、
何と、運営元が学習させていないものでも、狭い範囲であればこちらでプロンプトとして情報を与え、学習することができるようなのです!!!

そのため、下記の図のようなやりとりで情報を訂正させることも可能なんです!!!

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すごくないですか!!!

ChatGPTに教える方法

こちらは、先ほどのやりとりと同様に、教えていくだけで良いのです!

例えば、つい先日に発売された日本のゲーム「Wo Long: Fallen Dynasty」について質問したところ、まだChatGPTは知らない状態でした!!
※2023年3月10日 現在

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プロンプトによる修正前

それでは、こちらについて間違いを指摘し、必要な情報を与えてみるとどうなるか、、、検証してみました!

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与える情報はいくつかのメディア記事に載っているものを与えてみたところ、下記のような結果となりました、、

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もっと必要な情報を、しっかり教えてあげるといい感じになりそうですね!
※主人公は無名のキャラクターだった気がするが、、、

今回はゲームを例えに使っておりますが、このようにちょっとしたことでも専用に情報を与え続けることで、ある程度は回答ができるようになるということです!

すごいぞChatGPT!

ChatGPTを活用したサービス例

  • 言葉遊びやクイズの作成

  • 語彙力を養うアプリケーションの開発

  • 外国語の学習支援ツールとしての活用

などが多いそうですね、、

このようにChatGPTへ、無駄のない必要な情報をしっかりと教えまくった先に、現在いろんなところで提供されているようなChatGPTを使ったサービスに行き着きます!

まとめ

今回は以上です!!